2010年06月26日

『ペットフード産業』の闇 原料 トランス脂肪酸 羊肉(ラム肉)、鹿肉



Health food for dogs

dog food



トランス脂肪酸

外食産業でトランス脂肪酸(TFA)の使用を事実上禁止する条例が2007/07/01、ニューヨーク市で施行されました。

マーガリンとショートニング、ポテトチップス、クッキー、ケーキ、コーヒーに入れるクリーム、アイスクリーム、レトルトカレー、その他ジャンクフードといわれるものほとんどがトランス型油脂を含みます。

一般に出回っている精製油にも、トランス型脂肪酸はかなり含まれているそうです。

アメリカでは、ラベルに“partially hydrogenated”という表示義務があるので、油脂類を含む製品を買うときには確認できますが、日本ではこの表示義務もありません。

トランス脂肪酸を多く含む食品は悪性リンパ腫の原因になるという研究発表や、トランス脂肪酸の乳ガンとの関連、心疾患との関係なども明らかになっています。

多量に摂取するとLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させ心臓疾患のリスクを高めるといわれ、厚生労働省も成人一日の摂取カロリーを2000kcalとした場合、2gまでが許容範囲内としています。

世界保健機関(WHO)などではTFAの摂取目安を、最大で1日あたり総エネルギー摂取量の1%未満としています。

そのトランス型脂肪酸は自然界にも存在しています。

天然由来のトランス型脂肪酸を含む食品は主に反芻動物の肉や乳に含まれていますのでバターやチーズにも含まれています。

以下に食品中のトランス酸の具体的数値を上げますので必要と思われる方はご参考になさって下さい。

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天然由来のトランス型脂肪酸(総トランス酸)含有量:脂肪酸中の平均値

・牛乳:4.6%
・バター:4.1%
・ナチュラルチーズ(牛):5.7%
・プロセスチーズ:5.6%
・練乳:4.5%

・牛肉:4.1%
・豚肉:0.6%
・鶏肉(ブロイラー):0.7%
・〃 (地鳥   ):0.7%
・馬肉:0.4%
・羊肉:10.2%
・かも肉:1.9%
・鹿肉:5.3%
・うずら肉:1.3%
・うさぎ肉:0.9%
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脂肪酸組成中の値ですので、肉類は脂身を避けることによりその摂取量を抑えることができます。

問題なのは不自然型のトランス脂肪酸だろうと考えていらっしゃる方。

いえ、そのような区別はありません。自然界と水素添加ともに、成分としては同じです。


トランス脂肪酸とドッグフード

前述のトランス脂肪酸とドッグフードは関連がないのかと.........

原材料で羊肉(ラム肉)、鹿肉そのものに多く含まれている。

加工そのもので加熱されている。

最終工程でスプレーされている脂肪 粗悪なものは外食産業からの廃油にフレーバー付けしている。

ニューヨーク市のレストランでは当初、TFAの使用をやめると「風味が落ちる」「保存が困難になる」「費用がかさむ」と反発する声が強かったが、現在は「健康に良い」と積極的にPRするところも多いそうです。(ニューヨーク 時事)

さらに調べるとトランス脂肪酸は抗酸化作用もあるそうです。

風味がよく、抗酸化作用があり、費用が安いならばメーカーは使用しているのでしょうね!(実際に使用してる工場を見学したこともあります。)

原因はフードなのかは疑問ですが以前、mascotsたちに鹿肉のフードを与えていた時にLDLコレステロールが増加したことがあります。

これから取扱商品の分析項目に追加し2008年から実施しています。

ここで注意ですが、全てのメーカーが粗悪な原料で商品を製造しているわけではありません。

園長はこの時から羊肉(ラム肉)、鹿肉が原料のフードは販売していません。










ニックネーム Buddy Dog at 21:32| Comment(0) | フードの闇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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